ゴルフ初心者の練習方法でよくあるのは、すでにやっている人から少し教えてもらって練習する方法です。最初はそれでもいいのですが、間違った方法で覚えてしまうと、その癖がなかなか取れません。すると今度は、スコアが上がらなくなるんですよね。
まずはグリップ(握り方)から
あなたの知り合いにプロがいれば、一番良いと思うのですが、まずはそういう人にグリップ(握り方)やフォームを確認してもらいましょう。
最初の段階であるグリップを間違えると、徐々にスイングが狂ってきます。グリップの形に正解はないので、自分の体格や感覚にあった正しい形のグリップを覚えましょう。
グリップを覚えたら、次は正しいグリッププレッシャーを覚えます。
グリッププレッシャーとはグリップを握る力加減の事で、一般的には「小鳥をつかむように」とか「ユルユルで」等、プレッシャーを弱めるアドバイスをします。そのくらい初心者の方はグリッププレッシャーが強いケースが多い印象です。
グリップは基本です。まずはここをしっかり押さえましょう。
スイングの基礎作りをしっかり
基礎のスイングをおろそかにする、練習を重ねるうちにスイングが破綻してしまい、あるときからビタッとスコアが伸び悩むことがよくあります。
特に100ぐらいのスコアあたりで壁に当たる方が多くみられます。
逆に基礎をしっかりと作っていると、そこに技術や経験を上乗せしていくだけなので、スムーズに上達しやすくなります。
初心者の方は7番と8番アイアンで基礎的なスイングを続けましょう。7番、8番アイアンはゴルフコースでも使用する機会が多いので、得意クラブにしておくとコースでも安心して使用できます。
ただし、ゴルフの練習において、練習のテーマを決めずにただ黙々とボールを打つのはやめたほうがよいでしょう。1球1球、自分のフォームを意識しながら練習しましょう。50球打ったら少し休憩する、などメリハリをつけると、集中して練習が続けられます。
基礎から習いたい方は初心者レッスンへ
どんなゴルフスクールでも良いのですが、最初から打ちっぱなしなどへは行かず、初心者レッスンに行かれた方が、後に良い結果となることが多いです。
これからゴルフクラブを用意するような方でも、グリップの握り方から実際にゴルフ場でのゴルフデビューまで、やさしく丁寧にレッスンしてくれます。
どうやって?何から練習すべきか?迷う初心者の方は、初心者レッスンをご利用ください。
グリーンフィールドでも、初心者レッスンを行なっています。